すちをブログ

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デンマーク・スウェーデン・アイスランドへ行った その3

今回はアイスランド滞在の前半を振り返る


コペンハーゲンから3時間アイスランドのケフラヴィーク国際空港についた。空港かからバスに乗り45分くらいでアイスランドの首都・レイキャビクについた。ホテルにチェックイン後市内を出歩いた。

アイスランドは北海道と四国を合わせた大きさとほぼ同じで102,828k㎡で人口は約33万人である。
人口密度がかなり低い。



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レイキャビク市内のシンボル『ハットルグリムス教会』

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教会は頂上は展望台になっており市内を一望できる

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教会内には立派なパイプオルガンがあった

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鍵盤がたくさんある


その後ランチを食べにオスタブージンというレストランに寄った。
レイキャビクではどこのレストランも "Soup of the day", "Fish of the day" といった「本日の○○」という日替わりメニューを扱っている。島国だけあって魚介類はどこのお店も新鮮で美味しかった。



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オスタブージンのFish of the day タラとグリルした野菜にカレーソースがかかっていた


ランチを食べた後、町並みを少し歩いた。町中建物の壁には至る所に派手な落書きというかアートのようなものが描かれていた。アイスランドの冬は寒く、どんよりとした天気が多いので気分を上げるためにこのような絵を住民の人が描いているらしい。



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カラフルな色使い

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🐦をモチーフにした画も多かった

5日目

この日は南アイスランドのツアーに参加するため朝6時頃起きた。朝7時にバスがホテルの前にピックアップに来て出発した。
アイスランドは線路が一本もないため移動は車かバス・タクシーになる。(船や飛行機もある)
また天候の移り変わりが激しい。さっきまで晴れていると思ったら急に雨が降ったり、吹雪でホワイトアウトしてしまったりするので天気予報はこまめに確認することが大切だ。



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午前7時頃 バスに乗車

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午前8時頃 日の出前 空がものすごい色をしていた

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徐々に日が出始める

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午前9時前 ようやく日の出 とんでもない景色がバスの車窓から広がる


日が出るとアイスランドの自然の広大さを目の当たりにした。道路を境にどこまでも続く水平線、反対側は数百メートル〜1000メートル級の山々が連なる光景が延々と続く。



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山の手前にあるのは牧場であろうか

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無限に続く水平線

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天気はいいが気温は4℃くらいでかなり寒い


バスで走ること2時間弱、最初の目的地である スコゥガフォスの滝に着いた。
この滝は幅が約25m、落差約60mとかなり大きいく滝の横に上まで登れる階段があるのだが終始水しぶきが散って冷たかった。
その水しぶきの影響か虹がはっきりと出ていてとてもきれいだった。



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スコゥガフォスの滝


続いてヴァトナヨークトル氷河を訪れた。写真で岩が見えている部分も昔は氷河に覆われていたようだが近年の温暖化で随分溶けてきたみたいだ。この奥に写っている氷河をピッケルを使って歩くツアーもあったが時間の関係で入り口だけみて終わった。



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奥には広範囲に渡ってヴァトナヨークトル氷河が続く


その後、ヴィークという小さな町に到着した。ここでお昼にハンバーガーを食べて少し歩いた。
町のシンボルである教会が丘の上にありきれいだった。



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シンボル的教会

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午後2時前だが既に日が落ちかけている


最後にセリャランズフォスの滝に向かった。この滝は水が落ちている裏側に行くことができる。裏に行って写真を取ろうと思ったが水しぶきが冷たすぎてそれどころではなかった。
ガイドは濡れると冷たいからと遠くからコーヒーを飲んで見守っていた。

本当はこういう写真が取れるらしい。

セリャランズフォスの滝 - Google 検索



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滝の下の人と比べると大きさがよく分かる

6日目

この日もお昼に魚の料理を食べた。味はとても美味しかったのだが、1人1皿頼んだのだが量がとてつもなく多かった。



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大店の前の通り

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サーモン

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白身魚

7日目

この日からレンタカーを借りて行動した。左ハンドル右車線かつ、借りた車がミッションだったので出発直後はエンストを何回かして同乗者の反感を買ってしまった。ランチを食べた後広大な温泉プールのブルーラグーンに向かった。



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海老のスープ シンプルで美味しい

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入り口 奥の温泉は湯気がもんもんとしている

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名前の通りブルーである

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プール内はスマホが持ち込めれるが湯気できれいに撮れない


ブルーラグーンから戻った後、レイキャビク市内のレストランに行った。


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スパークリングワインで乾杯

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前菜の何かをスモークしたものだった

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海老とムール貝のスープ

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メインのラム肉

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デザート


次回はアイスランド滞在の後半を更新していく。