すちをブログ

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After Effectsでストップウォッチの機能を作る

実機での検証動画をつくっている際にユーザーの操作からある地点までの時間を計測してストップウォッチのように停止した時間を表示し続けたい思惑が発生した。 iMovieでも頑張ればできるが、映像に対して載せれるテキストが1つだったりフォントやレイアウトの制約が多いため今回はビビりながらAfter Effectsでつくってみることにした。

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そもそも After Effects を持っていなかったので Adobe のサイトから体験版を DL してインストールした。

最初に画面を開くと機能ごとにレイアウトが別れており、このへんは iMovie や Final Cut Pro に似ているなと感じた。

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適当に素材となる動画をドラッグ・アンド・ドロップすると下のタイムラインに追加されレイヤーで管理できる。

ストップウォッチのように任意の時間で再生を止めたい場合は Time Remap という機能を使って予め用意した時間がカウントアップ素材を再生させ、そのレイヤーに対して Enable Time Remapping にチェックを入れる。

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するとレイヤーに Time Remap が表示されるので 任意の箇所にキーフレームを打つ。 最初チュートリアルなどをみている時、そもそもキーフレームを打つという概念がわからなかった。これは、◆ のマークを任意の箇所でクリックすることで 追加・削除・移動ができるという機能である。

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今回はストップウォッチをのような機能を作るだけだったのでこのキーフレームを調整して完成した。

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最後に書き出しを行う。 意外だったが、書き出しは別のアプリケーションである Adobe Media Encorder が必要になる。

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操作画面は隠しているが任意の地点で時間を止めることができた。

ちなみに操作中はCore i 7 2.5GHz 16GBのMacBookでも、今にも離陸しそうな飛行機並みにファンが全回転していて不快だったw 緑色のレンダリング?のバーのようなものもなかなか間に合わずプレビュー画面がかくかくしていた。

一生をかけても全部の機能を使うことはできないだろうと思った。

WONKのライブを見に行った

2/28に行われたNHK FM LIVE BEATの収録でWONKのライブを見に行ってきた。

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WONKはエクスペリメンタル・ソウルバンドというジャンルで、 国内勢だとSuchmosやD.A.N.に近しい感じだった。


WONK : MUSIC SHARE#49@Red Bull Studios Tokyo

Robert Glasper ExperimentやHIATUS KAIYOTEっぽい近い要素もあった。 調べたらこんな記事があって、

www.tunecore.co.jp

NOUE:確かにRobert Glasperって、「Robert Glasper Experiment」だから気持ちは分かりますけどね(笑) 逆にそのイメージを払拭したいね、なんて話もしているんですよね。

まさに、Robert Glasper Experimentを意識しているんだなと思った。

5人でも音圧があり、曲自体工夫されているなと思った。ソプラノサックスやフルートを入れて、お洒落度が非常に高かった。 強いて言えば、Nordのロータリーエンコーダがちょっと人工的っぽくRhodesやWurlitzerの生の音のほうがより綺麗だったかもしれない。

また数年後に見に行きたいと思う。

sphere

sphere

2016年に行ってよかったライブ

青葉市子

3月20日 @西荻ラバーズフェス桃井原っぱ公園


青葉市子 - サーカスナイト

蓮沼執太フィル

3月13日 @浅草アサヒ・アート・スクエア


"YES " 蓮沼執太 活動10周年記念公演『蓮沼X執太』at WWWX 2016.11.09

dandecon

6月4日〜5日 @TAICOCLUBこだまの森


Dan Deacon - Feel The Lightning (Live on KEXP)

Bjork

11月5日 @Iceland Airwaves Harpa


björk - it's oh so quiet

SPARTA LOCALS

12月4日 @DECEMBER’S CHILDREN 赤坂BLITZ


トーキョウバレリーナ SPARTA LOCALS

Iceland Airwavesでみたバンドなど

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2016年11月にアイスランドで行われた Iceland Airwaves というフェスティバルに参加した。

Iceland Airwaves | Iceland Airwaves Music Festival


このフェスは毎年11月頭にアイスランドの首都レイキャビクの街中がライブ会場になり5-6日間ほど開催されている。
ライブ会場はライブハウスやホールだけでなく、カフェやバー・レコードショップ・銀行や映画館などありとあらゆる場所で行われている。

リストバンドを見せて入るOFFICIAL会場とだれでも見れるOff-venues会場があり、OFFICIALのチケットは通しで2万円くらいだった。

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イメージ的には渋谷や下北沢で行われているサーキットフェスに東京国際フォーラムのようなホールで同時進行に行われるような感じだった。
全部で250以上のアーティストが参加し、それぞれのアーティストが2-3ステージを行うためとても複雑だった。

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しかし、専用のアプリが用意されみたいバンドに予めstarを付けると、リマインドのpush通知、会場までのルートのGoogleMap表示、Spotifyでの視聴などの機能が用意されており非常に助かった。情報量が多いのによく整理されており使いやすかった。


Iceland Airwaves 2016

Iceland Airwaves 2016

  • IA tonlistarhatid ehf
  • ミュージック
  • 無料


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会場は30以上を超える


それでも、事前に別でチケットが必要なアーティストのアナウンスがなかったり、会場が入場規制で入れなかったりと多少のトラブルはあった。


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会場となった映画館の壁には様々なポスターが貼られていた


どのバンドも良かったが、みた中ではVARがベストエモーショナルショー、Bjorkがベストサウンドショーだと思った。


デンマーク・スウェーデン・アイスランドへ行った その4

8日目

この日はアイスランドのゴールデン・サークルを巡った。
ゴールデン・サークルとは主にシンクヴェトリル国立公園、ストロックル間欠泉、グトルフォスの滝の3つのことを指し、めぐる行程が丸の形になっていることからゴールデン・サークルと呼ばれていて観光地として有名である。



首都レイキャビークからは車で1時間半ほど


朝はどんよりしていた。気温は6℃くらい。


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道中1 ISO400 24mm 0ev ƒ/2.8 1/320


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道中2 ISO100 24mm 0ev ƒ/4 1/60


シンクヴェトリル国立公園へ到着。看板を頼りに歩くが寒かった。


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看板 24mm 0ev ƒ/3.5 1/50


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滝 ISO100 24mm 0ev ƒ/16 1/6


途中から天気が良くなっていく。


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牧場 ISO100 24mm 0ev ƒ/8 1/250


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途中の道路 ISO100 24mm 0ev ƒ/8 1/250


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道端のアイスランドホース1 ISO100 24mm 0,33ev ƒ/7.1 1/200


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道端のアイスランドホース2 ISO100 24mm 0,33ev ƒ/7.1 1/200


ストロックル間欠泉に到着。
この間欠泉では、地熱地帯に位置する間欠泉で5-6分に1回大きな水しぶきを噴水のようにあげる。近くにいるとお湯がかかりとても熱かった。お湯も火山の関係か硫黄の臭がして日本の温泉街のような香りだった。周りには至る所から湯気が出ていてもんもんとしていた。
朝はどんよりしていたが、すっかり天気が変わり晴れた。


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吹き上がる瞬間 ISO100 24mm 0,33 ev ƒ/8 1/320


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遠くから撮影 ISO100 24mm 0,33ev ƒ/11 1/500


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湯気 ISO100 24mm 0,33ev ƒ/11 1/500


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人 ISO100 24mm 0,33ev ƒ/8 1/320


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ゲイシールの丘の上から ISO100 24mm 0,33ev ƒ/7.1 1/200


車で10分ほど走り、グトルフォスの滝へ到着した。
アイスランド語で"gull"は「金」"foss"は「滝」という意味になり日本語では「黄金の滝」という名前になる。その通り肉眼では太陽の日差しも相まって金色に見えた。



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ISO100 24mm 0ev ƒ/2.8 1/1600 滝までの道のり


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滝1 ISO100 24mm -0,67ev ƒ/7.1 1/200


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滝2 ISO100 24mm -2,67 ev ƒ/22 1/25


更に車で1時間ほど走りセルフォスのレストランへ向かった。


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お店の外観 ISO800 24mm 0ev ƒ/2.8 1/30


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ガーリックシュリンプ iPhone7で撮影


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付け合せ iPhone7で撮影


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店の前の海岸 ISO100 24mm 1ev ƒ/5 1/100


レイキャビクに戻ってからオーロラをみるツアーに参加した。ツアー自体はアイスランドに到着した日に行く予定だったが、悪天候のためずっと延期されていた。
この日は天気が良かったが、オーロラがあまり出ず夜12時頃に15分くらい現れて消えてしまった。それでも生で見るオーロラは綺麗だった。

レリーズを持っていかなかったこと、レンズが単焦点の24mmで無限遠がなく上手くピントを合わせれず微妙な感じになってしまい後悔している。


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オーロラ1 ISO125 24mm 0ev ƒ/2.8 30.0s


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オーロラ2 ISO1600 24mm 0ev ƒ/2.8 30.0s

9日目

この日はIceland AirwavesというフェスティバルのヘッドライナーとしてBjorkが出るのでライブへ行った。
編成は弦楽器だけで昔の曲も結構やっていた。歌声が綺麗で隣のフランス人のマダムは感動して涙を流していた。
日本にも何度かフジロックなどで来日しているが、アイスランドで聴けて本当に良かった。


Björk feat. Thom Yorke - I've Seen It All


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会場のHarpa


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ポスター


その後空港へ向かいコペンハーゲンを経由して日本に帰国した。

デンマーク・スウェーデン・アイスランドへ行った その3

今回はアイスランド滞在の前半を振り返る


コペンハーゲンから3時間アイスランドのケフラヴィーク国際空港についた。空港かからバスに乗り45分くらいでアイスランドの首都・レイキャビクについた。ホテルにチェックイン後市内を出歩いた。

アイスランドは北海道と四国を合わせた大きさとほぼ同じで102,828k㎡で人口は約33万人である。
人口密度がかなり低い。



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レイキャビク市内のシンボル『ハットルグリムス教会』

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教会は頂上は展望台になっており市内を一望できる

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教会内には立派なパイプオルガンがあった

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鍵盤がたくさんある


その後ランチを食べにオスタブージンというレストランに寄った。
レイキャビクではどこのレストランも "Soup of the day", "Fish of the day" といった「本日の○○」という日替わりメニューを扱っている。島国だけあって魚介類はどこのお店も新鮮で美味しかった。



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オスタブージンのFish of the day タラとグリルした野菜にカレーソースがかかっていた


ランチを食べた後、町並みを少し歩いた。町中建物の壁には至る所に派手な落書きというかアートのようなものが描かれていた。アイスランドの冬は寒く、どんよりとした天気が多いので気分を上げるためにこのような絵を住民の人が描いているらしい。



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カラフルな色使い

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🐦をモチーフにした画も多かった

5日目

この日は南アイスランドのツアーに参加するため朝6時頃起きた。朝7時にバスがホテルの前にピックアップに来て出発した。
アイスランドは線路が一本もないため移動は車かバス・タクシーになる。(船や飛行機もある)
また天候の移り変わりが激しい。さっきまで晴れていると思ったら急に雨が降ったり、吹雪でホワイトアウトしてしまったりするので天気予報はこまめに確認することが大切だ。



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午前7時頃 バスに乗車

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午前8時頃 日の出前 空がものすごい色をしていた

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徐々に日が出始める

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午前9時前 ようやく日の出 とんでもない景色がバスの車窓から広がる


日が出るとアイスランドの自然の広大さを目の当たりにした。道路を境にどこまでも続く水平線、反対側は数百メートル〜1000メートル級の山々が連なる光景が延々と続く。



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山の手前にあるのは牧場であろうか

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無限に続く水平線

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F: 8.0, ISO: 100, ShutterSpeed: 1/320
天気はいいが気温は4℃くらいでかなり寒い


バスで走ること2時間弱、最初の目的地である スコゥガフォスの滝に着いた。
この滝は幅が約25m、落差約60mとかなり大きいく滝の横に上まで登れる階段があるのだが終始水しぶきが散って冷たかった。
その水しぶきの影響か虹がはっきりと出ていてとてもきれいだった。



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スコゥガフォスの滝


続いてヴァトナヨークトル氷河を訪れた。写真で岩が見えている部分も昔は氷河に覆われていたようだが近年の温暖化で随分溶けてきたみたいだ。この奥に写っている氷河をピッケルを使って歩くツアーもあったが時間の関係で入り口だけみて終わった。



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奥には広範囲に渡ってヴァトナヨークトル氷河が続く


その後、ヴィークという小さな町に到着した。ここでお昼にハンバーガーを食べて少し歩いた。
町のシンボルである教会が丘の上にありきれいだった。



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シンボル的教会

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午後2時前だが既に日が落ちかけている


最後にセリャランズフォスの滝に向かった。この滝は水が落ちている裏側に行くことができる。裏に行って写真を取ろうと思ったが水しぶきが冷たすぎてそれどころではなかった。
ガイドは濡れると冷たいからと遠くからコーヒーを飲んで見守っていた。

本当はこういう写真が取れるらしい。

セリャランズフォスの滝 - Google 検索



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滝の下の人と比べると大きさがよく分かる

6日目

この日もお昼に魚の料理を食べた。味はとても美味しかったのだが、1人1皿頼んだのだが量がとてつもなく多かった。



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大店の前の通り

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サーモン

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白身魚

7日目

この日からレンタカーを借りて行動した。左ハンドル右車線かつ、借りた車がミッションだったので出発直後はエンストを何回かして同乗者の反感を買ってしまった。ランチを食べた後広大な温泉プールのブルーラグーンに向かった。



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海老のスープ シンプルで美味しい

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入り口 奥の温泉は湯気がもんもんとしている

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名前の通りブルーである

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プール内はスマホが持ち込めれるが湯気できれいに撮れない


ブルーラグーンから戻った後、レイキャビク市内のレストランに行った。


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スパークリングワインで乾杯

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前菜の何かをスモークしたものだった

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海老とムール貝のスープ

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メインのラム肉

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デザート


次回はアイスランド滞在の後半を更新していく。

デンマーク・スウェーデン・アイスランドへ行った その2

今回はスウェーデンのマルメ滞在からアイスランド到着までを振り返る。

3日目 スウェーデンのマルメへ向かう


コペンハーゲンから電車で30分ほどでスウェーデンのマルメ駅に到着した。
途中オーレスン・リンクという日本の関空りんくうタウン間のような橋を渡りスウェーデンに入国する。
どちらの国もシェンゲン協定に加盟しているため出国手続きなどはなく、デンマークの出国の際にホームでパスポートを見せただけだった。

スコーネ地方南部に位置するマルメはスウェーデンで3番目に大きい街だそうだが、人口は30万人ほどしかいない。
この日は日曜日ということもあってか町中に人はまばらであり、締まっているお店も多かった。



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駅のホーム セブンイレブンやFlying Tigerが構内にあった

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駅正面

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駅を出ると目の前に川が流れている


到着後マルメ城へと向かった。
マルメ城は1434年に建てられたスカンジナビア半島最古の城らしく、過去には宮殿や牢屋として使用されていたようだ。
今回時間の関係で中には入らなかったが、現在は水族館や美術館として使われている。


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城の内堀

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堀でくつろぐカモ


その後 Form Design Centerへと向かった。ここは現代スカンジナビアデザインの展示場で、北欧デザインの椅子やテーブル、小物が置かれている。 1階がカフェ、2階が展示場、3階がショップになっており、3階ではデザイン性の高いお土産が売られていた。

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入り口

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なんかのグラス

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スカンジナビアな家具 弊社のリラクスペースにも欲しいところ


その後、マルメで有名な Lilla Kafferosterietというカフェへ移動した。


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昔の家をそのまま使って営業している


豆の産地ごとにオーダするシステムで私はグアテマラ(600円くらい)を注文したが、オーダーしてから豆を挽きはじめるので10分ほど出てくるのにかかった。(もちろん、既にドリップされたコーヒーもある)
ポッドいっぱいに入っていたので4杯弱くらいあり結構量が多かったが、香りがよくとても美味しかった。
豆も販売していたので400g買って帰ることにした。



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コーヒーとマフィン 天気が良かったので石畳のテラスで飲んだ

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ショーケースにデニッシュなどが並べられている

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店内は部屋がいくつかあり個室のように分かれている


カフェで休憩した後、聖ペトリ教会へと向かった。
この協会は1300年代に建てられたレンガ造りの教会で街のシンボルとなっている。
教会では丁度オーケストラの練習が行われており、レクイエム K.626 怒りの日が演奏されていた。
教会の天井が高い構造によって強いリバーブがかかり楽器とコーラスの残響が教会全体に響き渡っていたのが印象的だった。

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町で一番高い建物

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悲壮感漂う曲調が異国感を感じさせる


Requiem K.626 - 3. Dies irae(chorus) - W. A. Mozart

その後マルメから一駅離れたEmporia Shopping Centerで、お土産を買いコペンハーゲンへと戻った。


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外観が独特のデザインだった

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夕暮れ 寒いスウェーデンの冬がはじまりそうだ


4日目 アイスランドへ向かう

この日はアイスランドへ向かうため朝6時にホテルをチェックアウトして空港へ出発した。
空港へ到着後、セキュリティコントロールを抜けた後スカンジナビア航空のラウンジが使えたのでそこで朝食を食べた。

アイスランドまではコペンハーゲンから3時間ほどである。


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早朝のコペンハーゲン カストラップ空港

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ラウンジで待機

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アイスランドが見えてきた

次回はアイスランド到着からの記事を更新する。